きぬ旅

多摩地区に住んでいる人なら一度は見かけたと思う”きぬた歯科”の看板… これを網羅すべく自転車で旅する男のブログです。

2015年12月

大人になって行動範囲が広がると
漫画やテレビなどで見るロケーションに

「あ、あそこじゃん!」

ということが多くなりますね。


そんな中で、ウシジマくん20巻にて
どうやら背景にミスがあったようなので
こちらで訂正しておきました。


usizimahamekomikansei


usizimahamekomikansei2
なじませバージョン


嘘だと思う方は旅6をご覧ください。

(もちろんこの漫画が出た以降に設置されただけだと思います)

今回はノルマの一個以外は全く期待できない旅。
こいつはまたまた嫁と車で走っていた際に偶然見つけてしまった奴。
しかも往復でガチの峠越え必須。

しかし一個あると分かっている以上、行かざるを得ない。


…というわけで武蔵五日市駅横の駐車場に車を止める。
その駐車場からの景色がこちら↓

武蔵五日市


この山の中にぶっこんで行きます。
…先が思いやられるぜ…


ってわけで旅スタート、ひたすら秋川街道を北上。
かやくぼ交差点にていきなりノルマの一枚↓

90
90きぬた

…そーなんです。
今回はいきなりノルマが終わって、そのあとは見込みなし旅なんです。
ルート的に無いと分かってても行かざるを得ないんです。
何しろ確か無かったはずの道ばかり行く予定ですから。
しかしこいつだけ撮って終わりってわけにはいかない。
だがそーなると峠越えしかないって感じです。


というわけでそのまま直進、「坂本」T字路にて
直進するか左折するかしばし迷う。
まあどっちに行っても青梅だし
どっちに行っても間違いなく無いし
どうせ行き帰りで両方通るし
迷う必要はないのだが…
ただどっちから行ったらモチベーションが上がるか
ってだけの悩み。

結局一度も通ったことのない左折ルートを選択。
ただ一度も通ったことが無い道とはいえ
さすがにこの道には無いという自信がある。
だってどう考えてもただの山道なんですもの。

というわけで都道251号線へ。
途中当たり前のようにこんな屋敷が↓
檜皮葺き

えっと…檜皮葺きだっけ?
結構レアものだと思います。
違ってたらごめんなさい。


さらに進む。
予定通りガチ山道に突入↓
旅22道中


写真じゃなかなか伝わらないけど
結構きついんですよ、これ。
この手の道ってつい曲がった先に峠があると
淡い期待をしてしまうんです。
んで、そんなことは全くなく新たな坂道が姿を現すという繰り返し。
登山あるあるです。(ワンゲル部出身)

…ただこの険しい道中、一輪の花を発見↓
お宝


ええ、ガードレールを超えてブツを確認しにいきました。
分かっていましたが中身は全部から。
中身は即座にコンパクトなケースに移し替えられたものと思われます。

しかし時代がいくら進んでも、こういったとこに
こういったものを捨てるという文化は無くならないのですね。
懐かしいなあ、竹林に捨てられていたパリパリのあのデラ〇ッピン…

ノスタルジックついでにちょっと思うことを一つ。
なんで昔好きだったAV女優の話になるとみんな自然に(私も含め)
「お世話になったな~」
…という言い方をするのか。
みんな誰からもそんな慣習は教わっていない。

答えは簡単です。
若き頃本当にお世話になったからです。
年を喰った今、あの頃体を張って
我々の青春時代を支えてくれた女優さんに対して
自然と「ありがとう」と思ってしまうのです。

いや、これいい話書いてんですよ。たぶん。



…はい、次行きます。
ようやく峠を越え青梅市に突入。
吉野街道との合流点「梅ケ谷峠入口」T字路へ到着。

ここで奥多摩方面まで攻めちゃうかと欲がでましたが
ここで確か13:00くらい。
ちょっと予定より遅いし、想像以上の峠でやられている。

悩んだ結果、以前までの旅で埋めた「友田交差点」まで
行って、そこから青梅市内を潰すことにしました。
冒頭にも書きましたが、所詮どこに向かっても
厳しいのは変わらないので、悩むまでもないのですが。


んなわけでT字路を右折、ひたすら吉野街道を東進。
案の定なく、友田交差点につき左折。
一路、青梅市内へ。

このようなルートにしたのは訳があります。
それは旅14で見つけた64きぬたです。
64

こいつが自分の中でかなり想定外で
ちょっとここら辺の「どこにあるか分からん」という
疑心暗鬼を生み出していまして
それを晴らすべくそこら辺をネチネチと埋めないと
気が済まん!…とこーいった理由です。


と言ったわけで青梅新町交差点からグチャグチャと街中を探索。
ここで相当時間を使いました。

……もちろんありませんでした。

んで再び青梅新町交差点へ。
もうかなりの夕暮れ。
ここで最後の望みをかけて少し北にある豊岡街道を
目指して北上し、藤橋久保T字路へ到着。

地図上、ここからちょっと東に行った「今井馬場崎」と
いう交差点がまだ埋めていない主要道路とのポイント
だったのでそこまでは埋めるべく右折。
んで、いざその交差点に着いたとき心がへし折れる。

「ここ、何回か通ってるとこですやん…」

…っていうのはこの交差点、今年知った
「担々麺杉山」という、夫婦でどはまりしている店から
入間アウトレットに抜ける道の途中にあって
今年だけで2~3回通った記憶がガッツリあるんです。

…で、何でこの交差点ですぐ気づいたかというと
この先の道が…

THE 狭山茶畑!!

って感じだからです。皆様一度通って見て下さい。
間違いなく一度見たら忘れられない風景になるはずです。
んでその入口の交差点もセットで覚えていたと…


ちなみにうちの嫁、茶畑にある扇風機の意味を全く知りませんでした。
私は静岡県に住んでいたこともあって常識と思っていたのですが
あれは茶葉を霜から守るためです。
冬場、茶葉に霜が降りると凍結して新芽が死んでしまうからですね。



はい、また脱線してしまいました。
…上記の通り淡い期待を抱いていた道も
全く無いことが確定した上に、その後通る道も
一度車で走ったことがあるのでこの段階で完全に消化試合。
しかしゴールは遠い。

ひたすら豊岡街道を西進
秋川街道へぶつかり、分かっていた最後の山越えへ。
すでに暗闇。


ここからが

「史上最強の地獄!!」

でした。


この青梅からあきる野に向かう秋川街道、
昼間もわりと交通量があるので自転車は危ないのですが
退社時刻はしゃれにならない!

・信号がほぼないので退社時刻でも渋滞が無く
 ビュンビュン飛ばしてくる(とにかく車が多い!)
・山道なので道がうねっていて操作ミスでいつ突っ込ん
 でくるか分からない
・ダンプ系多し
・歩道無し(ってか歩行者に対する配慮は一切見受けられない)
・とにかく距離が長い!
・暗いし、寒いし、疲れて朦朧としてるし…


…ホントに死を覚悟しました。

結局この道で慎重にいったこともあり、一時間近くかかりました。
が、一人も徒歩や自転車の人と会いませんでした…(退社時刻なのに)
そりゃあそうでしょう。
死ぬリスクが高すぎます。



って感じでようやく武蔵五日市に到着。
元々ノルマの奴以外無いだろうと思っていましたが
どこかで淡い期待を抱いておりました。

…が、今は徒労に終わったことより
無事に帰れたことが喜びです。

でもまあようやく90代突入です。
夢の100個が近づいてきました。

ちなみに上記した「担々麺杉山」という店
ビックリするぐらい旨いんで興味のある方は是非行って見て下さい。


本日のルート
旅22ルート

収穫1(合計90)

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